鼻血が止まらないのは病気?原因を徹底究明!

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「鼻血が全然止まらない…大量に出血している気がするけど大丈夫かな?」

そんな経験ありませんか?

日常生活のなかで唐突に鼻血が出てしまい、おかしなエピソードとして後で笑い話になることがありますが、中には笑いごとではない鼻血の場合もあります。

鼻血が出始めてから一定の時間が経っても止まらない場合、大量に出血した気がして、ものすごく不安になりますよね。あちこち血だらけのティッシュでいっぱいに・・・

鼻を強く頻繁にかみすぎたり、指でほじくったりしただけなのに、鼻血が止まらない場合、重大な病気が原因になっている可能性があります。

そこで今回は鼻血が止まらない原因として考えられる病気をご紹介します。

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■鼻血が止まらない病気とは?

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鼻血が出て止まらない場合には重大な病気が背景に潜んでいる可能性があります。

鼻血が止まらない病気にはどういったものがあるのかを見ていきましょう!考えられる病気としては下記の3つがあります。

【病気①:白血病・血友病】

血液疾患である白血病血友病は、血が止まりにくくなるという症状があります。

白血病はいわゆる「血液のがん」のことです。血小板の減少により出血しやすく、血が止まりにくくなります。

血友病は血液の凝固因子が欠損していることで、血が固まりにくい病気です。血友病は生まれつきの病気で、1万人に約1人の男の子に発症します。

ただし鼻血でこれらの病気に気づくことはまれで、ケガの出血が止まらないなど他の理由と併せて発覚することが多いです。
 

【病気②:高血圧・動脈硬化】

循環器系に問題がある場合にも、鼻血が止まらなくなる場合があります。

高血圧動脈硬化がある方は血管が脆くなっているため、出血をしやすい傾向にあります。そのため、鼻血が出やすくなるとともに、止まりにくくなります。
 

【病気③:心筋梗塞・脳梗塞】

心筋梗塞脳梗塞の治療のために服用する抗凝固薬は血を固まりにくくする薬です。血を固まりにくくするということは、血が出た場合に止まりにくくなるという側面もあるのです。

抗凝固薬を服用していて鼻血が止まらない場合には、耳鼻科ではなく内科で相談しましょう。

 
あなたがこういった病気がなければ問題はありません。しかし、これらの病気が疑われる場合や傾向がある場合は不安ですよね。

鼻血には心配する必要がない鼻血と危険な鼻血の2種類に分類されます。不安を解消するためにも、まずは鼻血の種類を頭に入れておきましょう。

 

■鼻血の種類とは?

鼻血の種類には大きく分けて2種類あります。簡単に言うと、心配する必要のない鼻血と危険な鼻血です。

単純鼻出血と動脈性出血について見ていきましょう。

【単純鼻出血】

大半の鼻血は単純鼻出血です。キーゼルバッハ部位という毛細血管の多く集まった部分を傷つけることによって出血が生じます。

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鼻を強くかんだり、ほじったりといった刺激が加わることで出血します。大抵5~10分ほどの一定の時間で止まるので心配には及びません。
 

【動脈性出血】

このタイプの鼻血には十分注意する必要があります。

高血圧症や白血病など何らかの疾患により起こる鼻出血が動脈性出血に当たります。特徴としては出血量が多くてなかなか止まらない場合です。時間は30分を目安に判断しましょう。

また、鼻血以外にも歯茎などからの出血が見られることが多いので、このような症状がある場合には早急に病院で診断してもらいましょう。
 

30分まではいかないけれども、周りの人と比べて鼻血の止まりが遅い気がする・・・そんな場合、鼻血で病院に行くべきなのか、行かなくてもよいか判断に迷いますよね。

病院に行く必要のある鼻血・行く必要はない鼻血を判断する基準を頭に入れておきましょう!

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■病院に行く必要がある鼻血?

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一般的には鼻血は自然に止まるものですが、症状によっては病院へ行く必要がある場合もあります。下記に病院に行く必要があるかどうかを判断する基準をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

【病院に行く必要のない鼻血】

鼻をぶつけたり、指でほじくった、鼻を強くかんだなど外的な要因が明確である場合は病院へ行く必要はありません。これらの鼻血は、通常5~10分で止まります。

また、子供はよく鼻血を出しますが、血液疾患がない限りは正しく止血すれば、すぐ鼻血は止まるので心配する必要はありません。

子供の鼻血に関してはこちらの記事をご参照くださいませ。
⇒ 子供の鼻血の原因は?誰でも分かるピンポイント解説!

 

【病院に行く必要のある鼻血】

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血液疾患がある方で鼻血が止まらなくなった場合には、注意が必要です。洗面器一杯くらい出血しても止まらないという場合もあり得ます。そうなる前に早急に病院に行きましょう。

また、外的な原因の場合でも鼻の中にものを刺してしまった等のケガがひどい場合にも、病院での処置が必要です。

 

■まとめ

鼻血が止まらない病気にはどのようなものがあるのかをもう一度振り返っておきましょう。

<病院に行く必要がある鼻血>
・下記のような血液疾患がある場合
1)白血病・血友病:病態として「血が止まりにくい・固まりにくい」
2)高血圧・動脈硬化:出血しやすく止まりにくい血液の状態
3)心筋梗塞・脳梗塞:治療のための薬の作用で血が止まりにくい

<病院に行く必要がない鼻血>
・鼻をぶつけたり、指でほじくった、鼻を強くかんだ場合
・5~10分ほどで止まる鼻血

私の先輩の医師は、「鼻血の原因で病気が背景に隠れているのであれば、高血圧が最も多いよ。高血圧だと首より上の部分の血液の流れが増えるため、鼻出血を起こしやすくなる。」と言っていました。

高血圧や動脈硬化はよほど症状が進んでいないと、自覚症状が出ないから要注意!とも言っていましたよ。

心当たりがないのにも関わらず、鼻血が止まらない場合には、背景に病気が潜んでいる可能性を疑ってみてくださいね。


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One Response to “鼻血が止まらないのは病気?原因を徹底究明!”

  1. クローズ より:

    朝、鼻水かと思って、鼻をかいたら、ハナジが出てきてから、今も止まらない

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