高校生の睡眠時間の理想!勉強の効率アップに必要な時間とは?

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「高校生の睡眠時間はどのくらいが理想なの??」

勉強の内容が一気に高度化する高校生。

私は進学校であったため、勉強をやらないと周りに置いて行かれてしまう状況でした。夜に宿題に取り掛かり、寝る時間が遅くなることも(^^;)

睡眠時間が足りないと感じることが、たまにありました。しかし、一日を効率よく過ごすためには、睡眠時間の確保が非常に大事なのです!

そこで気になるのが・・・
高校生がとるべき睡眠時間

パフォーマンスを発揮するためには、睡眠時間を削るのは禁物。どのくらい寝ればいいのかをお伝えしていきますね(^^)

今回は高校生睡眠時間理想について見ていきましょう!

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■高校生の睡眠時間の理想は何時間?

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高校生の睡眠時間はどのくらいが理想的なのでしょうか?それは・・・

7〜8時間

7〜8時間というのには、しっかりとした理由があります!

なぜかと言うと、効率の良い勉強をするには、脳の前頭連合野という部位の働きが重要だから。前頭連合野を働かせるためには、十分な睡眠が必要なのです。

前頭連合野の働きについて、もう少し詳しくご説明していきますね。

前頭連合野とは、脳のあちこちの情報を集めて組み合わせる場所です。人間の意識や記憶に関わる一番大切な部分で、脳の最高司令官とも呼ばれています。

頭を働かせる際には、前頭連合野を働きによって過去の記憶を取りだしたり、応用したりするのです。

しかし、前頭連合野は日頃からきちんと働いていないと、よいパフォーマンスを発揮ことができません。そのためには、十分な睡眠が必要ということなのです。

 
とは言っても、周りの同級生は、7〜8時間も睡眠時間をとっていない人も多いですよね(^_^;) 中には、非常に睡眠時間が短い高校生もいるほど・・。

続いて最近の高校生の睡眠の実情について、ご紹介していきますね!

 

■現代の高校生は睡眠時間が不足している!?

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ベネッセ社の調査によると、約半数の高校生の睡眠時間が6時間以下であるという結果が出ています。中には、3時間睡眠の高校生も・・。

つまり、こんなことが言えます。多くの高校生の睡眠時間が不足しているということ。

勉強を遅くまでしている子もいれば、テレビやゲームなどに夢中になって睡眠時間が不足するというケースもあります。

その結果として、6割近くの高校生が日中に眠気を感じていると答えています。日中に眠くなると、授業に集中できないので、成績にも大きな影響が出るのです。

特に、午前中に眠くなるのは、睡眠時間が足りていない証拠。しっかりと睡眠時間を確保する必要があるということです。
 

睡眠時間が大切なのは、頭では分かっていると思います。

ですが、十分な睡眠時間を確保するのは中々難しいもの(^^;) さすがに7〜8時間はとれないという方も多いと思います。

そこで最後に、最低限とるべき睡眠時間をご紹介しますね!

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■高校生が最低限必要な睡眠時間は?

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高校生の場合、最低限どのくらいの睡眠時間が必要でしょうか?それは・・・

6時間

とはいっても、理想は7〜8時間です。可能な限り7〜8時間に近づけることを意識していきましょう!

特に試験前になると、睡眠の時間さえも惜しく感じるという人もいるかもしれません。しかし、睡眠時間を削れば、記憶力・集中力・気力が一斉に低下する結果になります。

睡眠時間は、日中に学習したことを脳に記憶に定着させる大切な時間!そのため、睡眠を削って勉強をするのは、効率が悪いということを覚えておきましょうね(^^;)

 
勉強ができる人は、効率の良い勉強法を確立しています。

周りにも部活をやっていて時間がないはずなのに、成績はトップクラスという人はいませんか?

勉強ができる人ほど、睡眠時間をしっかり確保して、高い集中力で効率よく勉強ができる傾向にあるのです(^^)

睡眠を十分に確保して、脳の働きを最大限に引き出すことを意識していきましょう!

 

■まとめ

高校生の睡眠時間は何時間が理想なのかを振り返っておきましょう。

<高校生の理想的な睡眠時間とは!>
7〜8時間

 
どうして7〜8時間の睡眠時間が必要かというと、脳を十分に働かせるため。

睡眠時間を削った結果、授業中に眠気が襲ってくると、集中力が低下します。その分を取り戻すために、別途勉強時間を設ける必要があります。

しかし、しっかりと睡眠時間を確保して、授業に集中していれば、復習にかかる時間が大幅に少なくなります。

部活をしているのに、勉強ができる同級生がいますよね?

勉強ができる人ほど、睡眠時間をしっかりと確保しているもの。日中に高い集中力を発揮しているため、効率の良い勉強ができているのです。

中には、睡眠時間が少なくても全く問題がないショートスリーパーの人もいます。ただし、そういう人は例外なので、同じ体質と考えないようにしましょうね(^^;)

睡眠時間を十分に確保し、脳のパフォーマンスを最大限に発揮させていきましょう!

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