ベッドのダニ対策!2つのステップで撃退しよう!
「ダニに刺されて、かゆみがとにかくひどい…」
ダニに刺されると、夜も眠れないくらいの激しいかゆみが辛いですよね・・・ダニの被害に遭う可能性が圧倒的に高いのが、寝ているときなのです!
ベットは布団のように毎日の上げ下げをしなくてもよいという反面、ダニの温床になりやすいことをご存じでしょうか?それは温度が高くて湿気がこもり、ダニにとって格好の繁殖場となるためです。
とはいっても、ベッドのマットレスを洗うのってなかなか難しいですよね。私もダニ対策にはずいぶんと悩まされました…。実際に実践をしてみた
効果的なダニ対策法
を2つのステップに沿って、ご紹介したいと思います。
それではベッドのダニ対策法について見ていきましょう!
■ベッドのダニ対策はどうすればいい?
一般的なダニの対策法といえば、
- 掃除機をかける
- 布団乾燥機を使用する
- シーツを洗う
- ベッドパッドを使用する
- スプリング式のマットレスを使う
といったものがありますね。きっとあなたも、いくつか試してみたものがあるでしょう。
ですが、これらの対策はどうしても一時的なものとなってしまいます。そのため、少し時間が経てば、再びダニの被害に悩まされる可能性が高いです。
そこで私が実践したダニ対策法の中でも、効果が高く根本的な解決につながりやすいものは…
- ダニ捕りマットを使う
- 布団乾燥機+断熱シートを使う
の2つ。
ダニに刺されると、腫れとかゆみで日常生活に支障をきたしてしまうので、早くダニの被害を抑えたいもの。そのため、適切な方法でダニ対策を行っていく必要があります。
まずは手間のかからない「ダニ捕りマット」を使う方法から見ていきましょう。
ステップ①:ダニ捕りマット
ダニ捕りマットはベット周りに設置するだけで、ダニが好む香りの誘引剤によってダニを捕獲することができるシートです。
私が今も使用しているのが、「ダニピタ君」というダニ捕りマットです。
使用後のアンケートではダニに刺されて困っていた家庭の94%がダニに刺されなくなったと回答しています。自社のみのデータだと信憑性に疑問を感じるところですが、このダニピタ君は第三者機関による捕獲データを検証しており、その効果を実証済みです。
また、製造・品質管理・発送まですべて日本国内で行っているため、品質も安心できます。
ダニピタ君を使用した人のレビューとして、
- かゆみがなくなった
- ダニに刺される頻度が格段に減った
- 騙されたと思って、試してみるべき
- 効果抜群だった
などがありました。実感の声がたくさんあるので、試してみる価値は十分にあると思います。
実際に私も購入して使用した感想として、5日目あたりから格段にダニによるかゆみが減りました!そのため、今ではすっかりリピーターになっています。
パッケージはこんな感じです。
ダニピタ君は1箱に5枚入っています。ココナッツのようなふんわりした香りがします。
シングルベッドには1枚でもよいとのことですが、ダニ刺されの強いかゆみは耐えがたい・・・そのため、2枚設置しています。
購入後にはダニ対策のメルマガが1週間に1回程度配信されるのと、180日間のメールサポートがあってアフターフォローが手厚いのもポイントです。
⇒ ダニピタ君の徹底レビュー!私が感じた効果の程は!
現在、私はこの方法だけを行っていますが、より効果的なダニ対策のために、ステップ②の方法も知っておきましょう。
続いて布団乾燥機+断熱シートを使う方法をご紹介していきます。
ステップ②:布団乾燥機+断熱シート
ステップ②は布団乾燥機と断熱シートを使用する方法です。
そもそもダニは死滅させるには、50℃かつ20分以上の環境が必要です。
夏に天日干しをすると、布団の表面は50℃近くになります。しかし、ダニはベッドのマットレスの中や布団の中に逃げ込んでしまうため、完全に死滅させるのは非常に困難です。
そこで、このステップ②は布団乾燥機を使用することで、ダニを死滅させる方法です。ただし、布団乾燥機をそのまま使用しても、ダニは表面の温度の低いところに逃げてしまいます。
そこで、ベッドのマットレスや布団の上下に
断熱シートを挟んで布団乾燥機を使用する
ことがポイント!逃げ場をなくした状態で、布団乾燥機を使用することがとても有効なのです。
断熱シートとは、アルミを使用した保温シートのことです。アルミ断熱シートと呼ばれることもあります。
布団乾燥機を使用する時間の目安は1時間です。また、布団乾燥機を使用し終わったら、掃除機を忘れずにかけましょう。
ベッドや布団の表面にはダニの死骸やフンなどがいっぱいついていますので、残しておくとダニの再繁殖やダニアレルギーの原因となってしまいます。最低でも片面2分以上かけて、掃除機をしっかりとかけるようにしましょう。
⇒ ダニアレルギー症状で皮膚にかゆみ!対策のポイントはコレ!
また、この方法でも1回だけでは、100%のダニ退治はなかなか難しいものです。
それまでにダニ汚染がどれだけ進んでいたかにもよりますが、繰り返し行うことで効果が高まります。ダニの生き残りや卵が残ってしまうことがあるため、完璧に退治をするには2~4回はこのステップを繰り返すことが大切なので、根気よく行うのがポイントです。
■まとめ
ベッドのダニ対策について振り返っておきましょう。
ステップ①:ダニ捕りマットを使う
⇒ ダニピタ君を設置してダニ刺されを無くしていきましょう!
ステップ②:布団乾燥機と断熱シートを使う
⇒ 断熱シートを挟んで、布団乾燥機を使用しましょう!
布団乾燥機と断熱シートを使う方法は結構手間がかかるので、手っ取り早くダニ対策を行いたいという方はダニ捕りマットを使う方法がオススメです。
私がダニ刺されに悩み始めた当時は、ダニ捕りマットの存在を知らなかったので、最初にステップ②を試しました。確かに効果は高かったのですが、何度も行うのは結構大変だと感じました…
現在はダニ捕りマットの使用のみですが、ダニ刺されに悩むことは無くなりました。個人的にはステップ①の対策を行っても、なおダニの被害が続く方は、ステップ②に進むと良いと思います。
効果的なダニ対策を行って、辛いダニの被害を解消していきましょう!
⇒ ダニによる湿疹の特徴!見分け方を徹底究明!
タグ:ダニ
[…] てもよいという反面、ダニの温床になりやすいことをご存じでしょうか?それは温度が高くて湿気がこもり、ダニにとって格好の繁殖場となるためです。 引用元-健康の気になるあれこれ […]