ダニ刺されの特徴とは?この3つに要注意!

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「蚊に刺された時となんか違うけど、かゆくてかゆくて仕方がない!」

そんな時は、ダニ刺されかもしれません。ダニに刺された場合は、

蚊に刺されたのと比較にならないくらい辛い

んですよ!眠れない夜を過ごすことにもなりかねません。

私が初めてダニに刺されたときには、寝るときのみならず、日中も気になって気になって・・・非常に辛かった記憶があります(-_-;)

 
ダニは目に見えないほど小さいので、刺されてからでないと存在がなかなかわからないもの。一見きれいにみえるところにも潜んでいたりもするんですよ。そのため、ダニに刺されたのか、それとも他の虫に刺されたのか判断しかねる場合がありますよね。

蚊に刺されたときに特徴があるように、ダニに刺された時も特有の症状があります。その特徴がどういうものなのか気になりますよね。

そこで今回はダニ刺されの症状の特徴についてお伝えしていきますね。

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■ダニ刺されの特徴とは?

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ダニ刺されには以下の3つの特徴があります。それは・・・

  • 赤く腫れる
  • 皮膚の柔らかい場所に刺される
  • 長く続く強烈なかゆみ

です。これらの特徴について、1つずつ見ていきましょう。

 

特徴①:赤く腫れる

ダニに刺されると、刺された箇所が赤く腫れてきます。大きさは、おおよそ1㎝程度です。

この「赤い腫れ」、刺された直後には出てこないんですよ。刺されて6時間あたり経過してから徐々に腫れてきます。

ダニが繁殖しやすい環境が布団であるため、夜中に刺される場合が大半です。そのため、起きた時点では分からず、日中になってから気が付くケースが多いのです。

 

特徴②:皮膚の柔らかい場所に刺される

ダニの場合は皮膚の柔らかい部分に集中して刺されていることが多いです。

蚊は露出されたところを狙ってくるのに対して、ダニは脇の下・お腹のまわり・太ももの内側など衣服で隠れているところに潜り込んで刺します。そのため露出されていないところを集中して刺されている場合には、ダニを疑いましょう。

また、ダニは素早く動けないので行動範囲が狭いため、同じところばかり刺されるのも特徴です。
 

特徴③:長く続く強烈なかゆみ

ダニに刺された場合、刺された時は痛みを感じません。しかし、刺されてから8~24時間後にかゆみが出てきます。しかも、そのかゆみは1週間程度も続く場合が多いです。

かゆみが続く期間の長さに加えてやっかいなのは、

夜も眠れないほどの激しい痒み

です。蚊にさされた場合は数時間でかゆみや赤みも治まりますから、何日も続いて激しいかゆみ症状が出る場合はダニを疑いましょう。

 
ダニによる症状の特徴をご紹介しましたが、長く続く強烈なかゆみは大変やっかいなもの。長引くと辛いですし、掻き毟ってさらに皮膚症状の悪化に繋がることもあるので、放っておけない症状です。

そこで次にダニに刺された場合の対処法を知っておきましょう。

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■ダニ刺されの対処法とは?

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ダニに刺された場合はどのように対処すればよいのでしょうか?それは、

掻かないこと

基本的なことですが、掻かないというのもとても大切なことです。

掻くと余計に腫れて治りにくくなるため、症状を長引かせることとなります。また、掻きすぎると傷口から細菌が入り込み、「とびひ」になってしまう可能性もあります。

 
特に、小さいお子さんがダニに刺された場合、「掻くと悪化しちゃうから、掻かないでね」といっても止めさせるのはなかなか難しいもの。かゆみが強くてどうしても無意識のうちに掻いてしまいますよね。

そこで「ムヒパッチ」を貼ってあげれば清涼感があるため掻くのを防止することができます。

アンパンマンのイラストが入っているので、かゆくて機嫌が悪くなっているお子さんを喜ばせるにもぴったりな方法です。患部をムヒパッチで覆うことによって、薬の吸収力を高める効果もあります。どうしても掻いてしまうという大人の方でも問題なく使えますよ~

掻かないことは非常に大切ですが、激しいかゆみは一刻も早く治したいもの。続いてダニ刺されの治療法についてもご紹介していきますね。

 

■ダニ刺されの治療法とは?

 
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ダニに刺された場合はどのような治療をすればよいのでしょうか?それは、

ステロイド薬の使用

ステロイド薬はかゆみや炎症を抑える効果が高いため、かゆみ症状が強いダニ刺されには非常に効果的です。

 
しかし、ステロイドは強い薬というイメージがあると思います。ステロイドと聞くと副作用が心配になりますよね?

ご安心ください。使用方法や容量を守れば心配には及びません。短期的に使用して早急に症状を抑えるのには非常に有効な薬と言えます。

また、市販薬より処方薬の方が効果が高いため、できれば病院にかかって薬を処方してもらうようにしましょう。その方が激しいかゆみに悩まされることも少なくなるでしょう。

ダニのかゆみに対する薬の記事もありますので、ご参照くださいませ。
⇒ ダニのかゆみ症状の治し方とは?薬はコレがオススメ!

 

■まとめ

ダニ刺されの症状の特徴はどういったものがあるのかを振り返っておきましょう。

<ダニ刺されの症状の特徴はコレ!>
① 赤く腫れる
② 刺される場所
③ 長く続く強烈なかゆみ

 

ダニに刺されると1cm程度の赤い腫れが現れます。

刺される場所にも特徴が。通常虫刺されの場合は、肌が露出している場所ですよね。しかし、ダニの場合は違います。ダニは脇の下・お腹のまわり・太ももの内側など肌の露出していない部分を集中して刺します。

そして、最も辛いのが強烈なかゆみが長期間続くこと。夜も眠れないくらいのかゆみが1週間も続くことがあります。そうなると、日常生活にも支障を来してしまいますよね。

もし、ダニに刺されてしまったら、ご紹介したような対処法・治療法を行って、可能な限り早く治すようにしていきましょうね!

ダニ刺されが頻繁に起こる場合は、家の中にいるダニを何とかしなければなりません。私が使用して効果があったダニ捕獲シートのレビューに関する記事もご参照くださいませ。
⇒ ダニピタ君の徹底レビュー!私が感じた効果の程は!

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2 Responses to “ダニ刺されの特徴とは?この3つに要注意!”

  1. 通り すがり より:

    よく2ヵ所に噛み跡があったらダニの刺され跡と言いますが、上記のツメダニやイエダニの刺し跡は1ヶ所です。

    小さく2ヵ所の対の噛み跡が残るのはダニではなく南京虫です。

    • NISHI より:

      コメントをいただきありがとうございます!

      誤った認識をしておりました。ご連絡をいただいた情報を元に記事を修正しました。

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