自分に合う枕の選び方とは?高さと素材の2つがポイント!
「自分に合う枕は、どんな選び方をすればいいの??」
私は以前肩こりに悩まされていました時に、枕選びの基準を探していました。
インターネットで検索しても、情報が多すぎて逆に迷ってしまいました(^_^;)色々と基準があるのは分かりますが、もっとポイントを絞った情報が欲しかったんですよね・・。
1日の約3分の1を睡眠に費やすため、使用する枕は非常に大切!そこで気になるのが枕選びのポイント。
特に重要視すべきなのが・・・
- 高さ
- 素材
それぞれのポイントをご紹介していきます。自分に合う枕を選び、現在の不満を解消していきましょう(^_^)
今回は自分に合う枕の選び方についてお伝えしていきますね!
■枕の高さはどのくらいがいい?
理想的な枕の高さとしては、立っている時と同じような自然な首の位置を保てることがポイント。
寝た時に耳・肩・骨盤を結んだ線が一直線になるのがベストな高さです!立っている時と同じような状態になります(^^)
一般的に適切な枕の高さは、女性が平均3㎝・男性が平均4㎝。
気をつけたいのが、体型によって枕の適正な高さが多少異なること。細目の人は-0.5〜1.0cm、体格が良い人は+0.5〜1.0cmを目安にするとよいでしょう!
ちなみに、枕の高さが合わないとどうなるのでしょうか?
枕が高いと肩こりを引き起こす可能性が高まることに。
寝始めに首の後ろが伸びる感覚があるので、高めの方がよい感じがあるかもしれません。しかし、実際にはその状態で寝続けることにより、肩の筋肉の緊張状態が続くことに・・。
首や肩に余計な緊張が続き、筋肉がこわばることによって肩こりが生じてしまうのです。
逆に、枕が低いと眠りが浅い状態を引き起こすことに。
枕が低いと、脳の高さが心臓の高さより低くなってしまいます。そうすると、必要以上の血液が頭に流れてしまうことで、眠りが浅くなる要因を作ってしまいます。
これらの理由から、体に負担をかけないためには、適正な高さの枕を使用する必要があるのです!
枕を買い直すのは思い切りがいるかもしれませんが、折りたたんだタオルを枕の下に入れることでも、簡単に高さを調整することができますよ(^^) 最初はこのような簡単な方法で、心地よく寝られる高さを探してみるといいかもしれません。
そして、高さの他に枕選びで重要なもう一つの要素は素材です。
続いて枕の素材について見ていきましょう!
■枕の素材は何がいい?
枕の素材は、ある程度の硬さがあるものを選ぶことが大切!それは、寝返りをスムーズに打てるようにするためです。
柔らかいと頭が沈み込んでしまい、硬すぎると寝返りを打ちにくくなるのです。
スムーズな寝返りができることで、体にかかる負担をを分散させることができます。多少個人差はありますが、寝ている間になんと1日30回以上もの寝返りを打っているのです。
上記の条件に合致した素材が高反発ウレタンというもの。
ウレタンは収縮性があり、頭の形にフィットして肩に負荷をかけにくいのが特徴です。また、手を押し込んでもある程度すぐ形戻るのが高反発タイプであり、首をしっかり支えるのに適しています!
合わない枕を使用していると、肩と首に体重が集中してしまうという可能性があります。高反発ウレタンの場合は、体にかかる圧力を分散させることができるので、体への負担が少ない素材。
他の素材の枕の場合には、気温によって枕の高さが変化してしまうということが多くあります。高反発ウレタンは、硬さが一年を通して変わらないため、何度も高さを調整する必要がありません。
1日の約3分の1を占める睡眠の時間。その間に使用する枕は、体への負担を軽減するとともに睡眠の質を上げるのに、大きなポイントとなります。
枕を変えてみようという場合には、高さを調整できる高反発ウレタンの枕を選択するとよいですよ(^^)
■まとめ
自分に合う枕の選び方について振り返っておきましょう。
① 高さ
⇒ 耳・肩・骨盤を結んだ線が一直線になること
② 素材
⇒ 寝返りをスムーズにするために、ある程度硬さがあること
私は肩こりに悩まされる前は、どの枕でも長く使っていれば慣れると思っていました。その当時使っていたのは、ポリエステル綿の素材で高さを調整できるタイプではなかったため、もったいない選択をしていたなと思います(;_;)
寝て休んでいるはずなのに、肩こりが解消されないことから、睡眠時にも何か原因があるのではということで疑ったのが枕。そのため、思い切って高反発ウレタン素材の枕を購入しました!
今もこの枕を使用していますが、かなりの肩こりが解消されました(^^) 枕のことをあまり気にしていない方は、ぜひ枕選びを大切にしてみてくださいね!
私のように、枕を変えることで体の不調が一気に解消されるかもしれません。
私の使用している枕のレビュー記事もあります。枕のことをあまり意識したことがない方は、枕選びを検討する際のきっかけになれば幸いです!
⇒ めりーさんの高反発枕の実体験レビュー!私が感じた効果とは!
タグ:こり