喉の乾燥対策!おすすめの3選を紹介!
乾燥する季節は喉が乾きやすく、不快な症状があるという方は多いと思います。
人と話す機会の多い仕事の方は、特に喉を傷めやすく悩まされることがあるかもしれません。
季節のせいだからと諦めてしまわず、対策を取ることは可能です。
今回は喉の乾燥対策に有効な3つの方法をご紹介します。
目次
■喉の乾燥の症状とは?
喉の乾燥によって引き起こされる症状には以下のようなものがあります。
- イガイガ
- 異物感
- 咳
- 痰
- 口臭
などです。
乾燥した喉は免疫が低下しており、細菌に感染しやすい状態になっています。
咳や痰が見られる場合は、細菌感染している可能性が非常に高いです。
また、口臭は一見口の中の問題のようですが、粘膜が乾いている証拠なので、実は喉の乾燥とも関係があります。
知らぬ間に喉が乾燥しているということはないでしょうか?
次に喉の乾燥が起こる原因を見ていきましょう!
■なぜ喉の乾燥が起こるの?
自分では気づいていない呼吸の癖が、喉の乾燥の原因となっていることも
あります。
喉の乾燥を訴える方の多くは口で呼吸をしています。
口を開けて呼吸をすることにより、口や喉の水分が奪われてしまうのです。
特に寝ている間は無意識なので、ずっと口を開けたままになっていて朝方は喉がカラカラになってしまっているということもあります。
口呼吸が習慣となってしまっている原因としては、いびきや鼻の病気が考えられます。
あまりにひどいいびきは、睡眠時無呼吸症候群の可能性も考えられるので、病院で相談することをおすすめします。
また、鼻炎やアレルギーのある方も口呼吸になる場合が多いです。
その場合は鼻のつまりを解消できるように、鼻の治療を行うことが喉の乾燥の対策にもなります。
とはいえ治療するまででは・・・という方もいらっしゃいますよね?
そこで喉の乾燥対策に効果的な方法を厳選したので、ご紹介します。
■喉の乾燥対策3選を紹介!
上記のように、口呼吸になってしまう体の根本原因を解決すると共に、喉の乾燥に有効な対策を取り入れることもできます。
ここでは3つの方法をご紹介します。
【対策①:部屋の加湿】
乾燥の季節には加湿器などを活用して部屋の湿度を一定に保つようにしましょう。
適切な湿度としては大体50〜60%が目安です。
家に加湿器がない場合には、濡れたバスタオルをハンガーにかけて干したり、洗濯物を室内干しにするのも同じく効果があります。
【対策②:マスクをする】
マスクをすると、口から喉の水分を逃がしてしまうのを防ぐことができるので、喉の乾燥に効果的です。
特に「フィッティうるおいマスク」はマスクの内側に保湿成分の染み込んだウエットシートを入れることで、長時間保湿効果をキープすることができます。
シートにはリピジュアというヒアルロン酸の2倍の保水力のある成分が含まれており、ヒアルロン酸とのダブル効果でしっかりと喉を潤してくれます。
乾燥で喉のイガイガが気になる場合には頼もしいアイテムです。
【対策③:うがい&水分補給】
乾燥した喉の粘膜には細菌が付着しやすいため、うがいをして洗い流すと共に喉を潤しましょう。
うがいをすると喉が刺激されるので、喉頭腺から分泌液が出てきて、喉が潤うようになります。
また、こまめに水分補給をすることで喉の潤った状態を保つようにしましょう。
水分補給によっても喉を湿らせるだけでなく、ウイルスを洗い流すことができます。
■最後に
喉の乾燥対策をしっかりと行うことで、風邪になるリスクも減らすことができます。
健康を維持するためにも、普段から乾燥対策を行っていきましょう!