夏の眠気を対策するには?絶対に意識すべき2つのポイント!
「夏の眠気はどう対策していけばいいの??」
私は夏になってから眠気に悩まされていた時期がありました(;_;) 特別習慣を変えたわけでもないのに、春の時期と比べてなぜか眠い・・・
夏は気持ちも体のアクティブに過ごしていきたい時期。ところが、夏になって気温が上がりだした途端、なぜか日中の眠気が強くなったという経験はありませんか?
暑い時期の眠気を抑えていくためには、原因を解消していくことが大切!そこで気になるのが・・・
夏の眠気を対策する方法
日中の眠気が強いと、仕事や作業などの効率が悪くなってしまいますよね(-_-;) そうならないためにも、しっかりと対策を行って、夏を快適に過ごしていきたいもの。
そこで今回は夏の眠気を対策する方法について見ていきましょう。
目次
■夏の眠気対策はどうすればいい?
夏の眠気はどんな対策をしていけばよいのでしょうか?意識するべきなのが次の2つ。
- 体から熱を逃がすようにすること
- 睡眠時間をしっかりと確保すること
夏は気温が高いため、体に熱がこもることによって、眠気が起こりやすくなります。また、日照時間の長さによって目覚めが早くなり、睡眠時間が自然と短くなるというのも眠気を引き起こす原因。
そこで、これらの原因に特化した対策によって、夏の眠気を乗り越えていきましょう!
この2つの対策について、詳しくお伝えしていきますね。
■対策①:体から熱を逃がすこと
暑い夏の時期は体に熱がこもりやすいため、熱を逃がしていくことが大切。
日常生活に取り入れやすい方法を3つご紹介していきますね!
① 体を冷やす野菜の摂取
旬の野菜は、その時期に人の体が必要とする成分を多く含んでいます。そのため、夏が旬の野菜を摂取すると、体を冷やす効果があるということ!
夏が旬の野菜は、下記のようなものがあります。
- ナス
- トマト
- キュウリ
- ゴーヤ
- 小松菜
- オクラ
これらの食べ物を積極的に取り入れ、体から熱を出していきましょう!
② こまめな水分補給
汗は体からの熱を逃がす働きがあります。熱が体にこもらないようにするためには、しっかりと汗をかく必要があります。
そのために大事なのが、こまめな水分補給。
喉の渇きを感じる前に水分補給を行うのがポイント!1回200mLを目安にして、1日に6~8程度摂取するようにしましょうね。
体液は水分と塩分から構成されているので、発汗によって失われた塩分も含めて補給するようにしましょう。スポーツドリンクを積極的に取り入れるのもオススメです。
③ 定期的な運動
定期的な運動も有効な方法です。
体に熱がこもると、血液量を増やして発汗を行うことによって、体の内側から熱を逃がします。普段から運動の習慣があると、血液の流れが良くなり、熱を逃がす体質を作るのに効果的。
また、代謝もよくなるため、ダイエットにもつながって一石二鳥です♪
ウォーキングなど簡単な運動でも構わないので、体を動かす習慣を作っていきましょうね。
夏の眠気対策のポイント2つ目は睡眠時間です。
次の章で睡眠時間の確保について、詳しく見ていきましょう。
■対策②:睡眠時間を確保すること
夏は朝の光を浴びる時間が早くなり、どうしても目覚めが早くなります。ぐっすりと眠れる時間が短くなるため、その分日中に眠気を感じることになります。
そのため、夜の間に睡眠時間をしっかりと確保することが大切!
睡眠時間を確保する具体的な方法を見ていきましょう。
① 遮光性の高いカーテンを使う
夏は朝早くから光が入るため、遮光性の高いカーテンを使うのがオススメ。遮光性の高いカーテンを使うことによって、早朝から部屋に入る光を減らすことができるため、ぐっすり眠れる時間を増やすことができます!
目に光が入ると眠りは妨げられるため、部屋の環境を整えることで睡眠時間を長く確保していきましょうね。
② 室温・湿度に気を配る
暑すぎて眠れないというのも、夏に睡眠時間が短くなる大きな要因。
西川産業日本睡眠科学研究所による、快適な睡眠を取るための部屋の条件が下記。
- 室温:26~28度
- 湿度:45~55%
エアコンや除湿機などを上手く使って、快適な睡眠を取るようにしましょう。エアコンが苦手な場合には、湿度をこの条件にするだけでも体感温度は結構違うもの(^^)
部屋を快適な条件にして、心地の良い睡眠を得られるようにしていきましょうね!
■まとめ
夏の眠気を対策する方法について振り返っておきましょう。
① 体から熱を逃がすこと
具体的には・・・
⇒ 体を冷やす野菜の摂取
⇒ こまめな水分補給
⇒ 定期的な運動
② 睡眠時間を確保すること
具体的には・・・
⇒ 遮光性の高いカーテンを使う
⇒ 室温・湿度に気を配る
体から熱を逃がすためには、体を冷やすものの摂取・体質改善の両方を行うことが効果的。定期的に運動を行うことによって体質が改善されると、代謝もよくなるので、ダイエットにもオススメですよ!
また、夜に睡眠がしっかり取れていないことで、日中の眠気を引き起こしてしまいます。そのためには、夜にぐっすりと眠れる環境づくりが大切!
私は夏にトマトを積極的に摂り、水分補給の回数を増やすことを心掛けました!また、就寝時には温度・湿度の両方に気を付けるようにしました。
その結果、日中の眠気がだいぶ改善されましたよ(^^) 自分の意識次第で行える方法ばかりなので、ぜひ実践してみましょうね!
これらの対策を行い、夏を快適に過ごしていきましょう!
⇒ 夏に眠い原因とは?この2つによって日中の眠気を誘発!
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