風邪で中耳炎に!応急処置の2つの方法!

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風邪をひくと様々な症状が出ますよね。

人によって症状の強さ・出やすさに違いはありますが、主に「発熱」「のどの痛み」「鼻水・鼻づまり」などに大別されます。

そして、普段からよく耳にする病気として馴染みのある中耳炎。

特に身近なのは急性中耳炎で、こちらの主症状は「耳の奥の痛み」「耳が聞こえにくい」などです。

上記のふたつの病気『風邪』と『中耳炎』は、症状を見ると一見関連がないように思えますが、風邪の症状が中耳炎に変わる場合があるのをご存じでしょうか?

中耳炎が慢性化するととてもやっかいですから、風邪の症状と共に早く良くなるように適切な対処が必要です。

また子供の場合痛みに弱いこともありますから、少しでも楽になるように対処を頭に入れておくとよいです。

今回はどのような場合に風邪が中耳炎に変わるのか、また応急的にできる対処方法についてご紹介します。

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■風邪で中耳炎になる際の症状とは?

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風邪による中耳炎は、風邪の菌が耳に入ることによって生じる急性中耳炎です。

風邪の症状が続いた後、耳の奥に痛みを感じて気付く場合が多いです。

耳の奥に痛みを感じる以外の症状として、

  • 耳だれ
  • 発熱
  • 聞こえにくい
  • めまい

などの症状が見られることがあります。

適切な治療をすれば一時的な症状で治るので、重大な病気ではありません。

しかし、慢性化してしまうと風邪を引くたびに同じ症状が現れるという場合もありますので、放っておかずに耳鼻科で適切な処置をしてもらうようにしましょう。

急性中耳炎は子供がなりやすいと言われています。

その理由とどのくらいの年齢の子供が急性中耳炎にかかりすいのかを見ていきましょう!

 

■急性中耳炎になりやすい年齢は?

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急性中耳炎には小さな子供がかかりやすいです。

特にかかりやすいのは、生後6カ月頃から2歳頃までの子供です。

この年齢は母親からもらった抗体が少なくなる時期で、免疫機能も未発達であるため、そもそも風邪をひきやすいということが理由に挙げられます。

また、耳管の機能も未発達で大人に比べ太く短く、角度も水平に近いため、ウイルスが中耳に入りやすくなっています。

この年齢の子供が風邪を引いた場合には、中耳炎の症状が出る可能性も考慮して適切に対処してあげるようにしましょう。

急性中耳炎になった場合、すぐに病院に行ければよいですが、病院の診療時間以外になった場合はどう対処すべきでしょうか?

続いて急性中耳炎の応急処置を見ていきましょう!

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■急性中耳炎の応急処置は?

風邪から急性中耳炎になってしまった場合どのように処置したらよいのでしょうか?

急性中耳炎になり始めの時、子供が急に痛みを訴えびっくりすることがあるかもしれませんが、落ち着いて対処するようにしましょう。

病院へ行くまでの間、家でできる二つの対処方法をご紹介します。

① 耳を冷やす

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中耳炎による痛みを緩和するには耳を冷やすことです。

急性中耳炎の場合、急に耳の痛みに襲われることがあり、夜間などすぐに病院に行くことが出来ない場合があります。

その時には応急処置として、氷や冷えピタなどで痛む耳や耳周辺を冷やすと痛みが少し楽になります。

また、風通しの良い場所へ行ったり、室温を下げることも同様の効果があります。

突然の耳の痛みには「冷やす」ことを覚えておきましょう。

② 解熱鎮痛剤を使用

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冷やしても耳の痛みが治まらない場合、解熱鎮痛剤で痛みを抑えましょう。

これは一時的な処置ですが、耳が痛くて眠れない時などには有効です。

特に座薬は即効性があり、痛みの我慢が難しい子供には良い方法です。

ただし、痛みが治まっても中耳炎そのものが治るわけではありませんので、翌朝には必ず病院にかかって根本的な治療をするようにしましょう。

日中痛みが出た場合にはその日の活動は控え、なるべく早めに病院へ行くようにしましょう。

 

■まとめ

それでは風邪が中耳炎に移行するポイントについて振り返ってみましょう。

     
  • 風邪の症状が長く続くと急性中耳炎をおこしやすくなる
  • 慢性化すると、風邪のたびに中耳炎の症状が出ることも
  • 耳管の未発達な小さな子どもがかかりやすいため注意が必要

急性中耳炎の症状のなかでも「耳の奥の痛み」は非常に激しく出ることもあり、すぐに病院を受診して処置をしてもらう必要があります。

しかし、休日などですぐに医師に診てもらうことが難しい場合は、あくまで応急処置になりますが以下のふたつを試してみましょう。

1)冷やす(氷や冷えピタを耳周辺に当てる)
2)解熱鎮痛剤を利用する

急性中耳炎と異なり“痛くない中耳炎”である『滲出性中耳炎』も最近増えてきています。

小さな子どもに多く、かつ強い痛みがないため発見が遅れてしまうことが危惧される病気で、その他の症状や病気の成り立ちも急性中耳炎とは異なりますが、「風邪の症状が長引くと悪化する」点では同じです。

重篤でないからと放置せず、風邪は引き始めからしっかり治療して、できるだけ早く治すようにしましょう。


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