低体温の子供!改善のための3つのポイント!
「うちの子、低体温なんだけど大丈夫かな?」
昔と比べ、現代っ子は体温が低い子が増えてきています。低体温というと大人のイメージがありますが、最近では子供でも35度台の子もちらほら・・・
一般的に「低体温」は平熱が36度を下回る状態のことを言います。子供の場合は基本的に大人よりも平熱が高い傾向にあるので、35度台である場合は要注意です。
体温が低い状態が続いた場合、どのような状態になるのかというと・・・
「風邪をひきやすい」「感染症にかかりやすい」「太りやすい(代謝が悪い)」
といったことを引き起こします。よいことは全然ありませんね(泣)
低体温はこのように健康に様々な弊害を及ぼすため、改善の必要があります。どうやって改善をしていけばよいのでしょうか?気になるところですよね。その改善ポイントは、
- 運動
- 睡眠
- 食事
です。それぞれの具体的なポイントについて詳しく知っておきましょう!
今回は子供の低体温を改善する方法についてお伝えしていきますね。
■子供の低体温改善法①:運動
近年の子供の低体温の原因の1つに運動不足にあります。
最近の子は外遊びよりも家の中でゲームをしたり、パソコンをすることが多い傾向にあります。
運動不足によって子供の筋肉量が減少している傾向にあるのです。筋肉量が少ないと基礎代謝が低下するため、低体温になる子供が増えています。基礎代謝の約40%は筋肉によるものであるということを考えると、健康にとって筋肉量がいかに大切かがわかります。
そこで子供の低体温を改善するために必要なこと。それは・・・
1日1万歩
の運動量を確保することです。最低でも7千歩の運動量はクリアするようにしましょう。
数字で聞くと難しく感じるかもしれませんが、子供をたくさん外で遊ばせれば自然と達成できる目標です。歩く、走る、跳ぶなどの動作を自然に楽しく行えるようなスポーツや外遊びを提案してあげましょう。そのようにして筋肉が無意識のうちに鍛えられる結果、体温を上げることができます。
「子供がどのくらい歩いたのかわからないよ〜」という方は、下記のような歩数計を子供に着けて歩数を計測しましょうね。
子供の低体温の改善方法は運動だけではありません。続いて2つ目の方法を見ていきましょう。
■子供の低体温改善法②:睡眠
子供の低体温の原因には睡眠不足も関係があります。
夜は眠くなり、日中は活動的になるという生活リズムは睡眠ホルモンである「メラトニン」の影響を受けます。日中活動的になるというのは、つまり体温が上昇するということ。
ところが、睡眠時間が不足すると、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌が悪くなります。メラトニンの分泌が悪くなることで、日中の体温上昇が抑えられてしまいます。その結果、低体温の原因となってしまうのです。
子供の低体温改善のためには・・・
10時間の睡眠時間
を確保することが必要です。遅くとも21時に就寝し、(理想は20時)朝は自然に7時までに起きるという生活リズムを確立するように心がけましょう。
子供の低体温の改善方法をもう1つお伝えします。確実に改善をするためにも、3つ目の方法も頭に入れておきましょう。
■子供の低体温改善法③:食事
低体温改善において、朝食の習慣も欠かせない要素です。
人は食べ物を食べることで、体温を上昇させることができます。寝起きは体温が低いものですが、1日の始まりである朝に食事をして体温を上げることは、とても大切なことなのです。
親も子もバタバタと忙しい朝には、菓子パン程度の朝ごはんで済ませてしまうことも多いかもしれませんが、それでは栄養は不十分です。
朝にしっかりと体温を上げるために大切なこと。それは・・・
バランスの良い朝食
を摂ること。ビタミン・ミネラル・食物繊維を意識した朝食を心掛けることが必要です。
具体的には、パンやご飯などの主食で炭水化物を取ることに加えて、魚・肉・卵・大豆製品などのタンパク質、野菜・いも・海草などのビタミンやミネラルなどをバランス良く取り入れた朝ごはんが理想的!
朝食の準備をするのは大変ですが、子供の健康に大きな影響を与える大切なことなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
■まとめ
子供の低体温を改善するためポイントを振り返っておきましょう。
◎ 子供が外で遊ぶ機会を増やしましょう!
◎ 歩数計を持たせてみましょう!
◎ 21時には寝る習慣をつくりましょう!
◎ 子供の生活リズムを規則正しくしましょう!
◎ 炭水化物・タンパク質・ビタミン(ミネラル)のバランスを意識しましょう!
◎ 朝食を摂る時間を毎日つくりましょう!
「子供の体温が低いのは体質のせい」と思われているかもしれませんが、実は生活習慣が大きな要因なのです。ということは生活習慣を改善すれば、低体温も治していけるということ!
食事・運動・睡眠の3つのポイントを守り、子供の低体温を解消していきましょうね!
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