スギ花粉2017年はいつ?飛散時期はこの期間!
「2017年のスギ花粉はいつからいつまで飛ぶんだろう?」
春がやってくると多くの方が気になるのが花粉症ですよね。花粉症の方にとってスギの花粉飛散状況は非常に気になるところだと思います。
私も花粉症には毎年悩まされています(^^;)鼻づまりや目のかゆみなど症状がとっても辛いので、「スギ花粉はいつから何だろう…」そんなことが春先には毎年気になります。そこで知りたいのが、
2017年のスギ花粉の飛散時期
毎年多くの人を苦しめるスギ花粉!飛散状況を早く知っておけばそれだけ早く対策を取り、症状を軽減させることができます。
そこで今回は2017年のスギ花粉がいつ飛散するのかについてお伝えしていきますね。
■2017年のスギ花粉はいつからいつまで?
花粉の飛散状況によって症状の期間も左右されるので、いつ頃なのか気になりますよね。2017年のスギ花粉はいつから始まると予想されているのでしょうか。
全国的に例年並みと見込まれています。西日本の一番早い地域で2月初めに飛散が始まると予想されます。
◎ 九州・四国:2月上旬
◎ 中国・近畿・東海・関東:2月中旬
◎ 北陸・甲信越:2月中旬〜下旬
◎ 東北:2月下旬〜3月上旬
花粉の飛散がいつまでということですが、終了する時期は年によってそれほど違いは見られません。例年だと下記の通りです。
◎ 九州・四国:3月下旬
◎ 中国・近畿・東海・関東:4月上旬
◎ 北陸・甲信越:4月上旬〜中旬
◎ 東北:4月中旬〜4月下旬
実際に花粉の飛散時期が始まったら、もっと細かい状況が知りたいと思います。晴れと雨の日、風の強さによっても大分状況が違うので、そうした状況をいち早く知ることが出来たらいいですよね。
続いてそうした情報を配信しているおすすめのサイトをご紹介します。
■花粉の飛散状況をいち早く知るには?
花粉の飛散状況を知らせてくれる便利なサイトをご紹介します。
環境省によるデータであり、信頼性の高い情報です。「はなこさん」という愛称であり、全国の花粉情報を確認することができます。
東京都内の1時間ごとの花粉情報を知りたい場合は「東京花粉ネット」で検索します。細かい飛散量の数値で確認できるので、お出かけ前の準備や予定を立てるのに便利です。
私も2014年からこれらのサイトを使い始めました(^^) どのくらいスギ花粉が飛んでいるのかが分かるので、早めに花粉症に備えることが出来ています!
備えあれば憂い無しというのは、花粉症対策についても言えることです。こうした花粉情報を上手く利用して花粉症の症状を軽減するための対策を取るようにしましょうね。
花粉飛散状況を把握できた場合には、いつからどんな準備をすればいいのでしょうか?
続けて花粉症対策の対策についてご紹介していきますね。
■花粉症対策はどうすればいい?
毎年花粉症に悩まされている方は、症状が出てから薬を使用する方が多いです。しかし、これでは花粉の飛散時期に症状が酷くなってしまうため、遅いのです。
ではどうすればよいのかというと・・・
初期治療
初期治療とはどういったものなのでしょうか?。初期療法とは花粉が飛びはじめる前から薬を使用をし始めること。
では、初期治療はいつから行えばよいのでしょうか?それは、花粉が飛散する2週間前から薬を服用するのがベスト。
抗アレルギーの薬は症状が現れる前から服用することで、十分な効果を発揮することができます。そのメリットが下記です。
- 発症を遅らせる
- 症状を軽くする
- 症状の治まりを早くする
初期治療によって、いつもよりも楽に花粉シーズンを乗り切ることができますよ!
⇒ 花粉症がひどい時の対策は?絶対に知っておきたい3ステップ!
花粉が飛び始めたというニュースを聞いてから、または症状が出始めてからでは遅いです。事前に対策を取れるように準備しておくことが大切ですよ。
■まとめ
スギ花粉の2017年はいつからいつまでかについてもう一度振り返っておきましょう!
◎ 九州・四国:2月上旬〜3月下旬
◎ 中国・近畿・東海・関東:2月中旬〜4月上旬
◎ 北陸・甲信越:2月中旬〜4月中旬
◎ 東北:2月下旬〜4月下旬
飛散時期は全国的に平年並みです。
今は、4人に1人はスギ花粉症と言われているほど、非常に多くの人がスギ花粉に苦しめられています。「自分は花粉症と関係ないから大丈夫!」と今まで花粉症でなかった人も、発症は突然起こるんですよね。
私も花粉症とは無縁だと思っていたのですが、4年前から花粉症になりました(;_;) 最初は風邪かなと思ったのですが、中々治らないことと、目のかゆみや鼻づまりが強いことから花粉症になったことがわかりました・・・
それ以来、毎年花粉がいつから飛びはじめるのかをチェックするようになりました!
スギ花粉は毎年春先に確実に飛散するので、いつ頃に飛散するのかの情報は、しっかりと頭に入れておきましょうね。