マスクでかぶれる原因とは?絶対に知っておきたい2つのポイント!

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多くの人が日常的に使うようになっているマスク

風邪をひいた時だけではなくアレルギーの予防や乾燥予防など様々な理由で一年中着けている人も増えてきています。

ところが、このマスクでかぶれるの原因となる場合があるため、マスク選びには注意が必要です。「マスクを着けるようになってからかぶれるようになった…もしかしたらマスクが合っていないのかな?」とお悩みではないでしょうか?

マスクを外すことができれば、かぶれることも防げるのに・・・と思いますが、風邪や花粉症の時期にはマスクは必需品!マスクをつけずに過ごすということにはならないですよね。

マスクでかぶれるのは、自分に合わないマスクをしているからかもしれません。その原因を解消できれば、かぶれをなくす、もしくは症状を軽減できることが!かぶれないマスクの選び方についてもご紹介しますので、日常的に使用する方はぜひ注目してみてください。

マスクでかぶれる2つの原因とかぶれの対策についてみていきましょう。

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■マスクでかぶれるのはどうして?

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マスクでかぶれてしまうのには二つの原因があります。

【原因①:素材が肌に合わない】

マスクのかぶれにはマスクの素材が関係しているのかもしれません。マスクは素材によってガーゼマスクと不織布マスクに分類されます。

かぶれを起こす原因となるのが不織布マスクです。

不織布マスクとは、機械的・化学的な方法で繊維を絡ませたり接着したりしたもののことです。安価なマスクにはこのタイプのものが多いのですが、人によってはかぶれてしまうことがあります。
 

【原因②:摩擦】

マスクは顔にあたってこすれるので、あたった部分がかぶれを起こしてしまうことがあります。顔に合っていないタイプを着けていると、マスクの輪郭の部分が口の回りや頬に当たるため、こすれが生じてかぶれる原因となります。

また、ゴムひも部分に関しても、耳にこすれやすく、耳が熱をもって広範囲が痛むことさえあります。

 
それではかぶれの原因がわかったところで、かぶれにくいタイプのマスク選びができたらいいですよね。

次にかぶれ対策におすすめのマスクをご紹介します。

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■かぶれ対策のマスクを紹介!

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かぶれにくいマスクには3つのポイントがあります。

それぞれおすすめの商品をご紹介していきます。

<不織布マスクでかぶれる人の対策>

【対策①:ガーゼマスクを選ぶ】

不織布のマスクでかぶれてしまう人は昔ながらのガーゼマスクを選ぶようにしましょう。

不織布より単価が高いですが、毎日洗って取り替えて使えば経済的です。

・シャットフィット立体ガーゼマスク

手頃な価格で肌触りが良いガーゼマスクを探している方にオススメです。

5層構成になっており、ウイルスや花粉からのガード力が高いです。

4個セットなので、洗い替えのローテーションに便利です。

・洗えるオーガニックコットン立体マスク

無染色のオーガニックコットン100%なので、安心して使えます。

しっかりした生地なので、洗って繰り返し使える丈夫なタイプです。何枚もいらないから、高品質のマスクがほしいという方にオススメです。
 

【対策②:素材の良い不織布マスクを選ぶ】

ガーゼマスクは毎日洗わなければいけないので面倒だという人は、不織布マスクの中でも内側の肌に当たる部分は綿100%のマスクであったり、素材の良いものを選ぶとよいでしょう。

・医療用サージカルマスク メジャーリーガー

ISO規格に基づく皮膚刺激性テストで刺激性ゼロの結果を出しているマスクです。

毛羽立たないため長時間着けていても快適です。

枚数が多く、価格がお手頃のマスクを探している方にオススメです。

・コーワぴったりしっとり快適マスク


3層構造で、内側の顔に触れる面は綿ガーゼになっています。この価格帯で内側がガーゼでのマスクはなかなかなかなかありません。

肌荒れが軽減でき、適度な湿度も保たれて快適な使用感です。

 

<摩擦でかぶれる人の対策>

【対策:ゴム紐がないタイプを選ぶ】

ゴム紐が耳に当たりかぶれてしまうという人はゴム紐がないタイプのマスクがおすすめです。

・ビーエヌひもなしマスク 


頬にテープで直接貼るタイプのマスクであり、何時間貼っても何度も脱着が可能な強い粘着力があります。

テープには医療用のシリコン接着剤を使用しており、安心安全です。テープ跡が気に残らないのが嬉しいところです。

また、面白くて便利な商品も発見しました。

・くびにかけるくん

マスクのゴム紐を耳にかけないため、耳が痛くなりません。マスクのゴム紐の摩擦で耳が痛くなる人には、特にオススメです。

 

■まとめ

マスクでかぶれる原因についてもう一度振り返っておきましょう!

<マスクでかぶれる原因はコレ!>
◎ 不織布マスク
◎ 摩擦

不織布マスクとは織る・編む工程がなく、熱や機械的な圧力などで繊維を結合させたマスクのことです。安価なのがオススメですが、人によってはかぶれてしまうことがあります。そういう場合は、ガーゼマスクを使用するのが良いでしょう。

摩擦に関しては、マスクが顔にあたってこすれた部分がかぶれを起こしてしまうことがあります。このタイプでかぶれる場合は、ゴム紐がないマスクや先にご紹介をしたゴム紐を耳にかけなくするアイテム「くびにかけるくん」を選ぶと良いでしょう。

「マスクは安いほうが経済的にお得だよ」と思われる方も、素材の違いがあるとなれば、一度使ってみたいと思いませんか?

マスクによるかぶれを起こさないよう、マスクは確実なものを選ぶようにしましょう!

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