体温が低いと頭痛が起こりやすくなる!?その理由がコレ!
「頭痛が度々起こるので、体温を測ってみると35度台だった…熱があると思ったのに」という経験をしてお悩みではないでしょうか?
頭痛は風邪をひいたとき、熱が出たとき、疲れが溜まったときなどに出るイメージがありますよね。しかし、思わぬ原因の頭痛もあるのです。それは…
体温の低さが原因で頭痛が起こること
特に女性は体温が低い人が多いので、このタイプの頭痛が起こる方が比較的多いようです。
体温が低いことは体の不調にも影響してくるため、見過ごせない状態であり、体の不調の一つとして頭痛も低体温と関係があるのです。
そこで今回は体温が低くて頭痛が起こるメカニズムと改善方法についてご紹介します。
■体温が低いと頭痛が起こる理由とは?
体温が低いことが原因で頭痛が起こる場合、体内では次のようなことが起きています。
体温が低いと血液の循環が悪くなるため、筋肉への血液が不足して肩や首の筋肉がこりやすくなります。
その結果、脳に血液や酸素が十分届かず脳が貧血を起こして痛みを感じ、頭痛となるのです。
このタイプの頭痛は原因がわかりにくいため見逃されがちですが、低体温を改善しない限り根本解決をすることはできませんので、体温が低いことが原因で頭痛が度々起こる場合には、低体温の改善を心がけてみましょう。
そこで体温が低い体質を改善するために日常生活でできるポイントをご紹介したいと思います。
■体温が低い原因を改善するために
体温が低い場合の頭痛の対処法としては、とにかく体温を上げることが頭痛解消のポイントとなります。
体温が低い体質を作っている生活習慣を改めれば、頭痛も改善するはずです。
そこで体温が低い原因と改善のための5つの方法をご紹介します。
■まとめ
体温が低いと頭痛が起こりやすくなる原因についてもう一度振り返っておきましょう。
<体温が低いと頭痛が起こる原因はコレ!>
体温が低いと血液の循環が悪くなる
↓
肩や首へ流れる血液量が不足する
↓
肩や首のこりが起こる
↓
脳にも血液や酸素が十分届かないため、頭痛が起こる
また、体温が低くなる生活習慣の原因として、下記があります。
- 運動不足
- シャワーだけの入浴習慣
- 睡眠不足
- 体を冷やす食べ物の摂取
- 服装による冷え
思い当たる原因を取り除き、体温の上昇とともに頭痛も一緒に改善していきましょう!