五月病を予防する食事・悪化させる食事とは?  

131122
五月病は正式な病名ではありませんが、この時期にやる気が
出なかったり、蓄積したストレスで何らかの体の異常が出る
ことがあります。

これは、4月に新生活を開始したストレスが大きな要因で、
人によっては時期に誤差も生じます。

特に、ストレス社会を生きる現代人にはこの「五月病」を感じる人
が多くいます。

原因は様々です。

新しい環境に適応できなかったり、人間関係が円滑にいかなかったり、
目標が無くなった虚無感という場合もありますし、理想と現実の
ギャップに打ちのめされることも…。

それに、五月病があまりに長く続くようでしたら、「うつ病」である
可能性を疑った方がいいかもしれません。

そんな身近に潜む五月病予防する食事を知っていきましょう。

 

■五月病を予防する食事

五月病の背景はいろいろありますが、セロトニンという物質の減少
によると言われています。

セロトニンは脳の神経伝達物質です。

喜びといった感情や恐れといった情報をコントロールするとともに、
気持ちや精神を安定させてくれる働きがあります。

このセロトニンですが、減少してしまうと感情の振り幅が
大きくなってしまい、イライラしたり、気持ちがモヤモヤしたりと、
うつ病のような症状になりやすくなってしまいます。

ですから、セロトニンを増やす事は五月病を予防する上で、
とても重要なことなのです。

生活習慣の改善によって、セロトニンの合成を促進する事ができます。

今回、私たちの体を構成する「食事」に着目して、
五月病の予防法をお伝えします。
072927

【1.トリプトファン】

アミノ酸の一種で、セロトニンの物質の材料とされています。

トリプトファンを摂取するとストレス疲労回復に効果があります。

眠りの質がよくない方にも、睡眠ホルモンであるメラトニンの材料
になるのでおすすめです。

トリプトファンは食品のタンパク質の豊富な食べ物に多く含まれていて、
肉、魚、卵、大豆食品(豆腐、豆乳など)で多く摂取できます。
 

【2.ビタミンB6】

レバー、まぐろ、かつお、にんにくなどに多く含まれる
ビタミンB6タンパク質の代謝、神経伝達に用いられます。

ビタミンB6が不足してしまうと、中枢神経が以上に興奮して
しまいますので、バランスよく摂取していきましょう。
 

【3.ナイアシン(ビタミンB3)】

ナイアシン血行を改善して脳神経の働きをよくする、
糖質脂質をエネルギーに変えるなどの働きがあります。

レバー、魚、肉、たらこなどに多く含まれています。

不足すると、倦怠感や食欲不振を感じるようになります。
 

【4.マグネシウム】

マグネシウムは代謝に関わる酵素の手助けや、別名「抗ストレスミネラル」と呼ばれ、精神活動に欠かせない栄養素です。

海藻、魚、大豆食品(豆腐、豆乳など)に多く含まれています。

マグネシウムが不足すると、うつや疲れやすくなってしまいます。

五月病の予防には食事から上記の栄養素の摂取を心がけましょう!

 

■五月病を悪化させる食事

c19601cb83ebe98386ea07498d5ce21e_s
五月病を引き起こす、もしくは悪化させる原因の一つとして、
低血糖があります。

これは砂糖の摂り過ぎによって起こるもので、インスリンの分泌
が正常に行われないことに起因します。

低血糖の症状は五月病の症状によく似ていて、怒りや不安といった
負の感情を引き起こします。

糖質を摂り過ぎると体のバランスが崩れ、最終的に精神的な面の
バランスも崩してしまうのです。

お菓子の食べ過ぎやジュースの飲み過ぎにはくれぐれも
気をつけましょう!

五月病を予防するのは食事だけではありませんが、栄養が不足
していると、ちょっとしたストレスでイライラしやすくなってしまう
ので、食事のバランスはきちんと考えていきましょう!


スポンサードリンク


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ