インフルエンザ脳症の後遺症とは?危険な5つの症状がコレ!

5c1c81e6570946ed5e0fcac6c5386683_s
「インフルエンザ脳症の後遺症ってどんなものがあるの??」

インフルエンザ脳症は小児に起こりやすい症状です。私は小さいお子さんを持つ友人のママさんが多いため、子供がインフルエンザにかかったと聞くと、非常に心配になってしまいます^_^;(汗)

 
無事に治れば問題はないのですが、後遺症が残ってしまう可能性があります。インフルエンザ脳症の症状については、いろいろなサイトで紹介されていますが、後遺症の症状について詳しく述べているサイトは中々見つからず・・・そこで、

インフルエンザ脳症の後遺症の症状

について調べて記事にしました!

主な症状は5つ。実際に、後遺症が残った場合には、具体的にどんな症状が出る可能性があるのかを見ていきましょう。

今回はインフルエンザ脳症後遺症についてお伝えしていきますね。

スポンサードリンク


■インフルエンザ脳症の後遺症で出る症状とは?

030725
インフルエンザ脳症の後遺症は主に5つあります。それは、

  • 運動麻痺
  • 知的障害
  • てんかん
  • 高次脳機能障害
  • 嚥下障害

あまり聞きなれない症状もあるかもしれません。ただし、どれも日常生活に支障をきたしてしまう後遺症です。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

① 運動麻痺

運動麻痺とは、意志的に筋肉を動かせなくなる状態のことです。

インフルエンザ脳症による後遺症として、四肢麻痺・片麻痺・対麻痺(下肢)・単麻痺が起こる可能性があります。


【運動麻痺の種類】

・ 四肢麻痺・・・左右の手足全部の麻痺
・ 片麻痺・・・一側性(左右どちらか)の上下肢の麻痺
・ 対麻痺(下肢)・・・両下肢の麻痺
・ 単麻痺・・・四肢のうち一肢に限定した麻痺

※ 上肢の対麻痺は通常起こらない

 

%e5%85%a8%e8%ba%ab%ef%bc%88%e5%ae%8c%e6%88%90%ef%bc%89

 

② 知的障害

知的障害とは、認知能力の発達が遅れた水準にとどまる障害のことを言います。インフルエンザ脳症の後遺症として、知的機能に障害が出る場合があるのです。

知的障害の程度や特徴は個人によって様々です。軽いものでは言語能力や運動能力に限界が出るものから、衣服の着脱や排泄・排便を一人でできない等、日常生活に大きく影響が及ぶものまであります。

 

③ てんかん

てんかんとは発作や意識障害を慢性的に起こす疾患のことです。

インフルエンザ脳症の後遺症によるてんかんは、すぐに現れるとは限りません。インフルエンザ脳症になった後の1年の間に起こるケースが多くあるのです。

てんかん発作は突然起きるため、予防することはなかなか難しいと言われています。多くの場合は、抗てんかん薬を使用しながら様子を見ていくことになります。

 

④ 高次脳機能障害

日々生活をしていると、意識をしていなくても色々なことを考えて行動しています。考え事をしたり、会話をしたり、記憶したり、読み書きをしたり…。

このような空間認知・言語・記憶・思考といった脳の働きが障害されることを高次脳機能障害と言います。インフルエンザの脳症の後遺症によって、この機能に障害が生じることがあります。

  • 新しくものが覚えられなくなる
  • 集中力が著しく低下する
  • 今まで行ってきたことのやり方がわからなくなる

などの症状が起こる可能性があります。

 

⑤ 嚥下障害

嚥下障害とは食べ物を飲み込む機能が低下した状態のことです。インフルエンザ脳症の後遺症として、この機能に障害が生じることがあります。

むせやすくなったり、パサパサしたものや固い物が飲み込みにくくなリます。また、食べ物が気管へ入りやすくなったり、満足に食事を摂ることができずに栄養不足となってしまう可能性もあります。

 
5つの後遺症についてご紹介してきましたが、これらの後遺症はある程度リハビリで改善する可能性はありますが、完治することはありません。そのため、インフルエンザ脳症の後遺症で悩んでいる人が多いのです。

毎年のように流行するインフルエンザですが、後遺症が残る可能性があるとなると非常に怖いもの。どのくらいの確率で後遺症が出てしまうのでしょうか?

続いて、インフルエンザ脳症による後遺症が現れる確率はどのくらいかについてお伝えしていきますね。

スポンサードリンク


■インフルエンザ脳症で後遺症が現れる確率は?

512209
インフルエンザ脳症で後遺症が現れる可能性は具体的にどのくらいなのでしょうか?それは・・・

約25%

です。4人に1人は後遺症が残ってしまうと考えると、結構高い割合ですよね。

 
インフルエンザ脳症は5歳以下の小児が発症することが特に多いため、一番の対策は小児がインフルエンザにかからないように対策を行うことが大切です。具体的には、

  • ワクチンを接種する
  • 手洗いをする
  • マスクをする
  • 部屋の湿度を50~60%に保つ
  • インフルエンザの季節には人の多いところに行かない

などがあります。インフルエンザにかからなければ、後遺症に苦しむことはないので、これらの対策を確実に行うようにしましょうね!

 

■まとめ

インフルエンザの後遺症にはどういった症状があるのかを振り返っておきましょう。

<インフルエンザの後遺症の症状はコレ!>
① 運動麻痺
② 知的障害
③ てんかん
④ 高次脳機能障害
⑤ 嚥下障害

 

これらの後遺症は、どれも日常生活に支障をきたしてしまいます。リハビリなどによって、後遺症の程度を抑えることはできますが、完治には至りません。

インフルエンザ脳症を発症するのは、8割以上が5歳以下の小児と言われています。インフルエンザウイルスに感染しなければ、脳症も後遺症も出ないので、いかにウイルスに感染しないようにするかが大事です。

健康管理をしっかりと行うことに加え、少しでもおかしいと気付いたら、早いうちに病院で診てもらうしましょうね!

(Visited 524 times, 4 visits today)

スポンサードリンク


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ