ノロウイルスで腹痛と下痢のみの場合がある?その答えとは!

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腹痛と下痢だけの症状だけど、ノロウイルスの可能性ってあるの??

私が感染した時に、こんな疑問を感じました^^; ノロウイルスというと、腹痛や下痢に加えて嘔吐や発熱など多くの辛い症状を想像されますよね。

「お腹にくる風邪でしょ!?」と思い込んでしまうと、間違った対処をしてしまう可能性があります。そこで、

ノロウイルスの症状が腹痛と下痢のみ

の場合があるのかどうかを調べてみました!

 
これを知っておくと、自分のみならず周囲の人が感染した時にも役立ちますよ^^

そこで今回はノロウイルス腹痛下痢のみの症状の場合があるのかどうか、もしあるとすれば、ノロウイルスの腹痛と下痢の対処はどうすればよいかをご紹介していきます。

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■ノロウイルスで腹痛と下痢だけ!?

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ノロウイルスによる嘔吐・腹痛・下痢・発熱といった症状はウイルスが体内に入った後、半日から2日ほどで現れるのが一般的です。

主な症状は嘔吐・腹痛・下痢ですが、これは必ずしも全て現れるわけではなく個人差があります。

ノロウイルスに感染しても、症状がほとんど出ない場合から入院する程度まで様々です。そのため、ノロウイルスの症状が

腹痛と下痢のみ

ということも場合も十分あり得ます。

 
一般的に、子供は嘔吐の反応が多く、大人は腹痛・下痢の反応が現れることが多いという特徴があります。

ちなみに、子供がノロウイルスに感染した時の症状に関しては、こちらの記事もご参照くださいませ。
⇒ ノロウイルスの子供の症状とは?この4つが特徴!

腹痛と下痢だけの場合、風邪などと間違えやすく、ノロウイルスによる症状と気づきにくいことがあります。しかし、腹痛と下痢だけであってもウイルスに感染していることには違いありませんから、適切な対処が必要です。

ノロウイルスによる腹痛や下痢にはどのように対処したらいいのかを見ていきましょう。

 

■ノロウイルスの腹痛と下痢の対処法

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腹痛・下痢の症状がひどい場合には、一時的に食べ物を食べず、お腹を安静状態にするようにしましょう。

胃腸に炎症を起こしている状態であるため、食べ物を食べても消化不良を起こし、更に下痢をひどくする原因となりかねません。その時に気をつけたいのは、下痢による脱水症状です。

脱水症状を回避するためには、水分に加えて塩分と糖分も補給できるとベストです。そこでおすすめなのはスポーツドリンクによる水分補給です。一度にたくさん行うと、下痢がひどくなりますので、少しずつ摂取するようにしましょうね。

脱水状態がひどい場合や、体力低下がひどく水分補給すらままならないような状態の場合は、病院で点滴を受けることもできますので、必ず医師の診察を受けるようにしましょう。

多くの場合安静にしつつ下痢が治まるのを待てば、ノロウイルスは自然治癒しますが、感染時に絶対にしてはいけない注意点もあります。

これはしっかりと覚えておきましょう。

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■ノロウイルス感染時にやってはダメなこと

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ノロウイルス感染時に絶対にしてはいけないのは、

下痢止めを飲むこと

です。「下痢さえ止まれば日常の活動に戻れる!」と思って薬を飲む人がいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

ノロウイルスに感染した場合、体は下痢によってウイルスを体外に排出しようとしています。

そこで下痢止めを飲むとその自然に回復させる働きを邪魔し、ノロウイルスを体内に長く留めることになってしまうので、その分回復が遅くなり、完全治癒にも時間がかかってしまいます。

 
下痢によってウイルスが体内に排出されると、その度に少しずつ症状が緩和されていくはずです。そのため、下痢を無理に止めようとせず、ウイルスを排出する大切な過程だということを覚えておくようにしましょう。

ノロウイルスに感染した時には、病院を受診した方が早く治るのでしょうか?

続いて、感染時に病院に行く必要があるかどうかを見ていきましょう。

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■病院に行く必要はある?

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結論から言うと、腹痛と下痢のみで症状がひどくない場合は、

病院に行く必要はない

です。ただし、血便やひどい腹痛などの場合や、乳幼児や高齢者など免疫力が弱い方の場合は病院に行った方がよいです。

ノロウイルスに感染しているかもしれないのに、病院に行く必要がないというのはどうしてなのか気になりますよね?

その答えをご紹介していきますね。

 

① ノロウイルスの治療薬はない

現在の医療技術では、ノロウイルスのワクチンや治療薬がないのです。

そのため、病院に行っても対症療法(腹痛や下痢の症状を軽減するために行われる治療法)のみとなってしまいます。
 

② 検査が100%正確ではない

ノロウイルスの検査キットを使用しても、感染しているにも関わらず陰性が出ることもあるため、100%の正確性はないのです。

そのため、医師が医学的に検査を必要と判断した場合にのみしか使用されません。

 

③ 保険適用の問題

ノロウイルスの検査で保険適用されるのは、

  • 3歳未満の子供
  • 65歳未満の高齢者

のみなのです。

健康な人がノロウイルスの検査をすると自費診療となり、費用の負担が高額となります。上記以外の方は、5,000円程度はかかることを覚悟した方がよいでしょう。

 
以上のことから、症状がひどくない場合には、病院に行くことはおすすめしません。

この内容についてより詳しく知りたい、ノロウイルスが疑われる場合の判断基準について深く知りたいという方は下記の記事もご参照くださいませ。
⇒ ノロウイルスで病院の検査は必要?その答えとは!

 

■まとめ

ノロウイルスの症状について振り返っておきましょう。

<ノロウイルスで腹痛と下痢のみの場合はある?>
腹痛と下痢のみの場合もある!

 

ノロウイルスの症状は個人差が大きいため、発熱や嘔吐がない場合も十分あり得るのです。熱も吐き気もないと、風邪の症状だと思い込んでしまいがちなので、対処を間違えないようにしましょう。

下痢止めを飲むこと

はノロウイルスを体内に長く留めることになるので、絶対ダメですよ!

嘔吐や発熱も加わると非常に辛いので、多少は苦痛が軽減されるという見方もありますが、腹痛と下痢はトイレから出られなくなる程にひどい場合もあるので、油断は出来ません。

ノロウイルスの対処ですが、腹痛と下痢がひどい場合には、一時的に絶食するようにしましょう。食べ物を食べてもうまく消化できず、胃腸に負担を余計にかけて下痢を悪化させてしまう可能性があります。

下痢によって水分がたくさん失われていくので、水分補給をしっかり行うようにしましょうね。

ノロウイルスの主な原因となる食べ物に関する記事もありますので、こちらもご参照くださいませ。
⇒ ノロウイルスはどんな食べ物が原因?その食品と理由はコレ!

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