大人の発達障害の特徴とは?

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発達障害をご存知ですか?

よく耳にするもので「自閉症」がありますが、
これ以外にも、学習障害や注意欠陥、多動性障害などがあります。

発達障害は「病気」ではありません。

生まれつき、脳の発達が周囲の大多数の人と違っているために、
幼児のうちから症状が現れて、
大多数の子に施す育児ではあまりうまくいかないことや、
日常生活で支障が出たりします。

また、発達障害は「一生発達しない」わけでもありません

支援や周囲の協力によって、自分らしい生き方を見つけていく事ができるのです。

 

■発達障害とはどんなもの?

共通して言えることは、生まれつき脳の機能に障害があることです。
障害の種類は下記のようなものがあります。

発達障害には、
・自閉症
・ADHD(注意欠如・多動性障害)
・アスペルガー症候群
・学習障害
・チック障害

などがあります。

発達障害は、同じ障害を持っている人でも、
全く(症状が)似ていないように見える事もあり、
個人差が大きいのが特徴としてあげられます。

 

■大人の発達障害の特徴とは?

大人発達障害を抱えている方はうまく生活ができず、
困っている人が多いです。

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特徴としては、多動性・衝動性・不注意があります。

具体的には下記のような特徴です。

<仕事>
・ 集中できない
・(無くしてはいけない物を)無くす
・(仕事上必要な事を)忘れる
・ 締め切りに間に合わない
・ ミスをよくする
・ 最後まで仕事を終えられない
・(仕事中)不用意な発言をしてしまう
・ 重要な事を独断で決めてしまう

<家事>
・ 金銭管理が苦手
・ 効率良くこなせない
・ 準備が間に合わない
・ 片付かない
・ 衝動買いしてしまう
・ 他の事に気を取られる

<人間関係>
・ おしゃべりが止まらない
・ 話す内容が自分の事ばかり
・ 刺々しい発言をしてしまう
・ 沸点が低く怒りやすい

などがあります。

自分なりの工夫や対策を取るよう努力をしていますが、状況が改善されない事が多いです。

 

■大人になってから気づくケースが多い? 途中からなるの?

発達障害は行動や特徴だけからみると、
小学校入学~中学校卒業の年齢の子供10%前後が当てはまります。

この中で学習面や生活面で異常をきたす子供は3%前後です。

発達障害は大人になってから出現するものではなく、
子供のころからずっと悩まされています。

本人や周囲が気付かないで、大人になってから診断され、
初めて分かる方が多いです。

 

■発達障害の人の優れた特性とは?

「サヴァン症候群」をご存知ですか?

これは、知的障害、発達障害の患者の中で、
特定の分野において特別な才能を発揮する人の症状
のことを言います。

たとえば、膨大な量の書籍を一度読んだだけで暗記してしまったり、
それを逆から読みあげたり、
普通では考えられない常軌を逸した記憶力をもっていたりするのです。

著名人ですと、相対性理論で良く知られる天才物理学者の
アインシュタイン」も発達障害だといわれています。

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アインシュタインは幼少のころ数学の成績は抜群によかったのですが、
暗記などが苦手、さらには友達とも遊べなかったといわれています。

信じられない事ですが、脳が平均よりも軽く、大脳皮質も薄かったそうです。

大脳にも障害がみられたといわれています。

彼は、音を覚えるために脳内で反復を繰り返すシステムが弱かったといわれています。

そのため、頭の中で映像をイメージし、想起、思案を展開させる能力
に依存するようになりました。

その能力が卓越した能力となり、凡人では思いつかないような事
を思いついたのです。

他にも、ウォルト・ディズニー、ピカソ、ベートーヴェン等も
発達障害だったといわれています。

大多数と同じでは考えつかない事も、その代わり何かに特化した
マイノリティー(少数派)が思いつく事があります。

周囲の協力、いろいろな事を試せる場を社会や保護者が与える事が、
発達障害の方の生活を生きやすくする事につながります。


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